埼玉県スポーツ鬼ごっこ連盟の2020年度活動報告です。なお、本内容は2021年3月7日(日)に開催された「第10回鬼ごっこサミット」にて報告したものです。
「第4回埼玉県スポーツ鬼ごっこクラブ選手権」の開催
- 第4回埼玉県スポーツ鬼ごっこクラブ選手権開催(2020年9月26日):過去最多14チームが参加。エキシビジョンO-13 クラスも開催。さいたま市の感染症対策に従い、徹底的な感染対策を講じることで開催できたコロナ禍での初めての全国大会地区予選大会/さいたま市内では初めてのコロナ禍での民間団体による大会開催となった
- 全国大会に4チーム出場(2020年11月22日):U-12、U-9の出場全4チームが決勝トーナメントに進出(うち3チームが予選1位通過)、ふじみ野がU-12の部全国3位入賞(2大会連続)、浦和スポーツクラブがベスト8(初)、ふくはらがU-9の部ベスト8 (2大会連続)で特別チーム賞受賞。 ふじみ野は市長表敬訪問。埼玉県連盟から審判員3名派遣。
- 初中級者歓迎の敷居の低い大会として開催している「埼玉県フレンドリーマッチ」は今年度は見送り。
独自の選手/指導者育成制度「埼玉県トレセン2020」の開催
- 埼玉県トレセンを月1~2回定期開催中。 地域トレセンとして埼玉県独自の選手/指導者育成システムを実践中。小学生~50歳代まで89名が選手登録。
- スポーツ鬼ごっこトップチームの「ふじみ野ラビリティ」が運営に協力
- 埼玉県トレセン2020は第16回まで開催済み。緊急事態宣言期間中は運動活動を停止し、オンラインミーティングに切り替え別途5回まで開催済(12月末現在)。
- 全日本都道府県選抜大会出場に向けた埼玉県チームを選抜し、レベルアップ育成。
- 経験のある選手も始めたばかりの選手も、自分の習得レベルに応じて、楽しみながら一緒にレベルアップできる様々な工夫
県連盟・支部が連携した普及活動(ふじみ野市連盟、さいたま愛好会)
- 埼玉県連盟のホームページへの継続的な情報提供、SNSの積極的活用
- ふじみ野市連盟:体験会、練習会などの定期活動、学童・放課後子ども教室など
- さいたま愛好会:体験可能な定期的教室の継続など今年度さらに活動を拡大
- ふじみ野ラビリティ: 定期的教室の継続、公認大会出場、埼玉県トレセン指導など
- ふくはらスポーツクラブ: 定期教室開催
- 浦和スポーツクラブ:一般クラスの開設等
- 白岡スポーツクラブ:定期教室、埼玉県連盟と連携して体験教室の企画(中止)
- その他不定期にスポーツ鬼ごっこの練習をしている団体あり(ふぁいぶるクラブ、アルディージャサッカースクール、 LAGスポーツクラブ)
- 埼玉県宮代町での体験イベント開催など(講師派遣)
2021年度目標
- 県トレセンの定期開催によって「チーム埼玉県」として世代やチームの垣根を超えた本気でスポーツ鬼ごっこを楽しみたい仲間の居場所づくりの継続
- 盛り上げてきたスポーツ鬼ごっこの灯を絶やさない新たな活動の模索:各種大会開催、ネット活用による情報提供、関係機関連携による普及活動の継続